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「まあ簡単に言うと、君が巻き込まれるのを見て、かわいそうだなと思ったからここへ呼んだのさ」
「理由が浅いwwww」
「まあいいじゃないか。だから僕は君が異世界へ行くにあたって、なにか能力をあげようかと思ってね」
なにそれすごい。
「何でも叶えてあげるよ」
「いくつまでいい?」
「いくつでも」
いくつでもってwwうはwwマジかwwwシェン○ンより万能じゃんかwww
でも俺が欲しいものは一つ!
「俺に神を超える能力をください」
やっぱりこれっしょwまあ無理だろうけどさ。
「いいよ」
軽いwwwそれでいいのか最高神よww
「とりあえずそれだけでいいや」
「わかったよ。じゃあいくよ」
そういってゼウスは謎の光る玉を創造して、俺の胸部へあててきた。
するとその玉が俺の中に入ってくると共に、暖かいものが体に流れてきた。
「この体に流れてる暖かいものはなんだ?」
「それが魔力さ。これから行く世界はそれを駆使しないと生きていけないからね」
生きていけない…つまり死ぬ可能性があるということか。気を引き締めていかなくてはな。
「まあ僕以上の能力を持ってるから不死身なんだけどね!アハハハハハ!!」
「俺の覚悟を返せ!!!」
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