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俺「ゲンさーん!手当て…誰?その人」
誰だよこの女!
な!俺に気づいて腕組みやがった!!
源二「こいつは幼馴染みだ!可愛いだろ?ハハハハハ」
「こんにちは、ちょっと話があるから二人っきりになりましょ?ね?源二さん向こう行ってて」
源二「?分かった!仲良くするんだぞ!」
俺「で?俺に何の用?」
「まぁまぁ、そんなに睨まなくても…私は和泉 ナオ さっそくなんだけど、源二さんは私のものだから手を出さないでね」
俺「…は?」
ナオ「だから、もう来ないで」
俺「なぜ?ゲンさんと付き合ってんのか?」
ナオ「これから付き合うの!だからあなたは私達の邪魔をしないでわかったら帰って」
俺「…分かった」
これから付き合うってことは了承してんのか…
これからは来ちゃダメ、か……
一応ゲンさんに連絡先教えてから帰ろう
手当てしてもらえなくなるのか
俺「…ゲンさんこれ、俺のケー番。何かあったら電話して……何もなくても良いけど…じゃあ帰る」
源二「おう!…ってケガしてるじゃねぇか!こっちこい!」
俺「あの人と付き合うの?」
源二「ブッ!…は!?何言ってんだよ!」
俺「だってあの人これから付き合うって…」
俺本気で恋したの初めてかも…てことは初恋?
源二「あ、ありえねぇよ!俺あぁいうのタイプじゃねぇし!」
俺「ふーん…そうなんだ」
ヤバッ嬉しい
源二「はい!終わったぜ!今日電話するけど良いか?」
俺「もち!じゃあな!!」
今日もゲンさん可愛かったなー
なんであんなに可愛いんだ?
これが恋は盲目ってやつか…?
あっ!写真!
戻って撮りに行こう!
……戻らなきゃ良かった
だって…キスしてんだから
タイプじゃないって言ってたのに
あー!イライラする!!!
どっかにサンドバッグ落ちてねぇかな?
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