第1話

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医者が道具を取りに行った時人間が俺に気づいた… 「ん?どーした?」 「………」 迷惑かけないようにちゃんと言わなくちゃ答えなくちゃ じゃないと…また… 「大丈夫だ。怖くない。今は俺が側にいるだろう?これから注射するけど痛いのも一瞬だ、大丈夫。それでも怖いなら俺も一緒に注射するから、頑張ろう?」 やっぱりバカだろこいつ でも言葉は温かく怖い気持ちが なくなった…
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