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「くっ、なるほどそこまで言われては信じざるを得ません。
私も全く同意見です」
な、なんとこの世界に龍雅の事をそんな風に言う奴が居るなんて……
オラワクワクすっぞ。
「ふ、信じて貰えたか」
「ええ、信じましょう
ところで貴方何をしてたんですか?勇者召喚からもう1ヶ月もたってますよ?」
「あー、うん簡単に言うと起きたらここにいて、修行したり色々してたらなんやかんやで純粋な人間じゃなくなった」
「え……?」
まぁ言っても解るわけないよな。
俺なら妄想乙って言うもん。
「まぁ俺の事は後で話すからさ、町へつれてってくんね?お前王都から来たんだろ?」
「まぁ貴方が異世界人である以上連れていくつもりでしたけど……
後で詳しく話を聞かせて貰いますよ?」
やったぜ!ついでにこいつに色々教えて貰おう。町の事とか、全帝?の事とか、
龍雅の事とか。
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