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「勇者って嫌われてるの?」
「いえ、国民は勇者の存在しか知らないので、すごく祭り上げられています。ちなみに勇者の二つ名は
『希望のメシア』です。
それに王族にも好かれていますが、一部の帝や一部の王族にはあまり好かれていません。何せまだ全く戦力にならないですし、考えがとても甘く、成長が見込めませんからね」
まぁ勇者の大体のことはわかったな。考えが甘いのは地球にいたせいもあるだろうが、あいつ自信の環境が恵まれ過ぎていたこともあるな。
そんな感じの勇者なら居ても居なくても同じかな……ニヤリ
「よし決めた!俺とりあえずランク上げてくるわ」
「うーんでも普通にやったら結構時間かかるからねぇ……
そうだ!ここは時哉君の戦闘力を測らせてもらってそれに応じたランクをあげよう。
特例だが異世界から来たんだしね、これくらい良いよね」
「いいんですか!ありがとうございます」
いやーこれは助かる。パッパと金稼ぎたいからな。
「じゃとりあえず、全帝と戦って貰おうか。大丈夫、手加減させるから」
何故に?
次回 さらば時哉永遠に……
保険入ってたかな……
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