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たくましい武俊の体にキスをする。 部屋には2人の荒い息づかいが響く。 武俊の熱のこもった甘い言葉が聞こえる。 「あぁ、亜季…。…亜季」 恵美の思考が一瞬止まった。 それでも体は喜んで武俊を受け入れている。 心は凍ってしまった。 亜季の代わりでもいいって言ったけどこんな風に言われると胸が苦しくなる。。
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