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ベットの上でタバコを吸いながら言った。 「恵美さん。 もう俺にしたら? 彼氏の事捨てたらいいじゃん。 俺ならずっと側にいれるのに。」 「最初に言ったでしょ? 私は彼じゃなきゃダメなの。」 「そっか。」 汐留は灰皿にタバコを押し付けた。
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