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「新田!」 それは先輩の佐伯だった。 「お前、別れたんだって? スピード離婚だな。 今日の夜、空いてるか?」 「いいですよ。 先輩こそいんですか? 奥さんほったらかしにして」 「大丈夫!大丈夫! じゃあ、終わったら付き合えよ。」 佐伯はそう言うと急いで行ってしまった。
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