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「じゃぁ、これ頂きます。娘もきっと喜ぶと思うから…。」 「おおきに。ほな、ちょっと包みましょうか?」 「えぇ、とびきり可愛くラッピングしてくださいね?」 2人で笑いながら、髪飾りを井上さんに手渡した… いや、手渡そうとした。 その瞬間世界がぐにゃりと歪み、亜希は意識を手放してしまった。
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