74人が本棚に入れています
本棚に追加
レン「リオン様に、いつか会えますかね?」
ノア「会えるよう信じようぜ。案外、すぐ会えるかもよ」
オネェさんが立ち去って行った道をずっと見ながら喋る
と、いきなり地面が…消えた
えっデジャヴ!?
浮遊感がすごいんだけどっ
そしてフッとした時には、目の前にロード
レン「ロード様!」
と、神と魔神がいた
ノア「って、温泉かよ!」
俺上半身裸でいて良かった!
ついでに下は海パン
変態じゃないぞ?
さっきの前は海入ってたんだ
ロード「やっと理解できたようだな」
レン「はい」
ロードはレンの濡れた髪をかきあげながら俺を見る
ロード「貴様の言葉通り、すぐ会える」
ノア「えっ…リオン、に?」
ロード「是」
リオンに会える!?
また、あの頃みたいに?
神「リオンはすでに転生しているんだ」
魔「ま、お前達との記憶はないけどなァ」
それじゃあ…
ロード「また、ゼロから始める事になる」
神「君たちはそれでも、会いたいかい?
」
神の言葉に俺とレンは即頷いた
それでも…リオンと居られるなら
ロード「そこで、だ。精霊王の縛りをもどしてやる。してリオンの召喚に応じろ」
ガンッ
「「っ!!」」
久しぶりのデコピン!
魔神は大笑いしやがってるし
レン「つまりそれは、リオン様の使い魔になれと?」
ロード「うむ」
ノア「やったな!レン」
レン「はいっ」
俺たちが喜んでると神が、
神「言っておくけど、魂はリオンのモノだけど見た目とかはリオンとは違う。それでも愛せるかい?」
レン「もちろんです」
ノア「右に同じく」
神は微笑むと、指を上にむけた
神・魔・ロード「時間だ」
『僕の言葉に応える者よ…僕の元へおいで』
声は違う
けど、これはリオンの声
俺とレンはその声に応えた
.
最初のコメントを投稿しよう!