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ばっちりメイク、パンツが見えそうなぐらい短いスカート姿のユリは遅刻をしてしまい、裏門から入るとプールサイドで寝転んでいる女の子に男たちがベラベラと文句を言っていた。
「やばっ!助けてあげないと」
ユリはその現場に走り向かう。
走ってる途中女の子は赤髪の不良に首を絞められていた。
向かう足を速める。
でも、その途中でユリは足を止めた。
その女の子は赤髪を殴ったと思ったら、見えない速さで男たちを倒し、プールに落とした。
「スゲー。うちの出る幕ないじゃん(笑)」
「あたしを、女だからってなめんじゃねー。文句があったら1年2組に来な!」
ユリは、校舎に去る強い女の後ろ姿へ拍手をした。
やられた男たちが、溺れてたからプールサイドにユリが向かった。
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