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息子に酷い目に遭わされたマイケルだけど元気に2ヶ月ほど過ごしたある日の夜だった。
息子は夕食を終えた後、隣のグラウンドでいつものように自主練習をして門限の8時前には寮に戻り風呂に入る準備をしていた。
「おい!おい!」
先輩の声…「え"…ったく…なんだよ~!(-_-;)」と心の中で思いつつドアを開けた。
血相を変えた先輩がマイケルの入ったケージを抱えて立っていた。
「マイケルが…マイケルが何か変なんだ…ぐったりしてて…どうしよう…病院連れていきたいからお前も一緒に付き合ってくれ…」
先輩のただならぬ様子に、いいですよと返事をした…続く
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