第一章

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捺美「よっしゃ♪ じゃ俺からな♪ 見ての通り、組を継いでる♪」 飛鳥「じゃ次、俺ね♪ 俺は情報屋♪ 警察に情報、売ったりしてる♪」 千穂「僕は刑事 飛鳥を時々、使ってる」 魅玖「私は一応、学生ですわ 生物学の博士もやってる」 職種もバラバラでかなり個性的だ しかも捺美と千穂は本来、職種的 には対立している。 玄関先であった 見られたら事な奴もいる と言うのは千穂の事だ。 もちろん見られても構わない。 黙らせるだけの情報は握って いるからだ。 捺美「てんでバラバラだな」 飛鳥「本当にね」 千穂「まっそのおかげで上手く やっていけてる」 魅玖「そうですわ 捺美が暴れても飛鳥が黙らせて 千穂が握り潰す♪ 私はネットで広がるのを防ぐ」 ニコッと笑いながら言う魅玖。 言ってる事はかなり怖い。 が誰も否定しない。 捺美だけが眉間にシワを寄せて いる。 飛鳥はわざとそっぽを向き 呑んでいる。 千穂は軽く頷いている。 捺美「別に無茶してねぇだろ 暴れてもねぇし」 千穂「よく言うよ」 飛鳥「まぁまぁ せっかく美味しいもんがある訳 だし止めようよ」 魅玖「ですわね♪」 捺美「てめぇが吹っ掛けたんだ ろうが」 とまぁ此処から大騒ぎ。 捺美が鎌を取り出し魅玖に 斬りかかろうとするは飛鳥は 慌てて止めようとするし千穂は ほっといて呑んでる。 ちなみに時間は夜11時だ。 近所、迷惑もいいところだ。
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