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捺美「よっしゃ♪
じゃ俺からな♪
見ての通り、組を継いでる♪」
飛鳥「じゃ次、俺ね♪
俺は情報屋♪
警察に情報、売ったりしてる♪」
千穂「僕は刑事
飛鳥を時々、使ってる」
魅玖「私は一応、学生ですわ
生物学の博士もやってる」
職種もバラバラでかなり個性的だ
しかも捺美と千穂は本来、職種的
には対立している。
玄関先であった
見られたら事な奴もいる
と言うのは千穂の事だ。
もちろん見られても構わない。
黙らせるだけの情報は握って
いるからだ。
捺美「てんでバラバラだな」
飛鳥「本当にね」
千穂「まっそのおかげで上手く
やっていけてる」
魅玖「そうですわ
捺美が暴れても飛鳥が黙らせて
千穂が握り潰す♪
私はネットで広がるのを防ぐ」
ニコッと笑いながら言う魅玖。
言ってる事はかなり怖い。
が誰も否定しない。
捺美だけが眉間にシワを寄せて
いる。
飛鳥はわざとそっぽを向き
呑んでいる。
千穂は軽く頷いている。
捺美「別に無茶してねぇだろ
暴れてもねぇし」
千穂「よく言うよ」
飛鳥「まぁまぁ
せっかく美味しいもんがある訳
だし止めようよ」
魅玖「ですわね♪」
捺美「てめぇが吹っ掛けたんだ
ろうが」
とまぁ此処から大騒ぎ。
捺美が鎌を取り出し魅玖に
斬りかかろうとするは飛鳥は
慌てて止めようとするし千穂は
ほっといて呑んでる。
ちなみに時間は夜11時だ。
近所、迷惑もいいところだ。
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