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飛鳥「ったく
喧嘩っぱやいんだから」
捺美「ちっっっ」
魅玖「死ぬかと思いましたわ」
千穂「静かに飲めないのか」
ようやく止まった頃には既に
日付が変わっており1時だった。
まったく持って近所、迷惑だ。
一頻り騒いで落ち着いたのか
捺美も大人しく呑み始める。
捺美が大人しくなると飛鳥も
落ち着いて呑み始めた。
飛鳥「にしても綺麗な月だね」
捺美「そうだな
今夜は月見酒だな」
千穂「確かに見事な満月だ」
魅玖「ですわね
どうせなら猫と一緒に見た
かったわ」
四人とも空を見上げながら
会話をしている。
というか会話が成立してるのか
若干、怪しい節がある。
そのままゆったりと呑んでいき
夜が更けていった。
捺美「流石にちぃと寝るか」
千穂「じゃ泊まらせてもらう」
魅玖「じゃ私も
これから帰るの大変ですもの」
飛鳥「みんな泊まるなら俺も♪
見張りの必要はないだろうけど
俺も一緒がいい♪」
そのままワラワラと捺美の部屋に
入っていく。
もちろん布団を引くのは飛鳥の
役割なので手早く引いていく。
引いた傍から寝ていくので
慌てて掛け布団を掛けていく
はめになった。
その後、軽く片付けをしてから
襖を閉めて飛鳥も布団に潜り
込んでいった。
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