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｢好きだよ
こんなに誰かを大切だって思ったのは初めてなんだ｣
｢君の事僕が守るよ
だから……｣
｢愛してる
ずっと一緒にいよう｣
｢大好き
誰にも渡したくないんだ｣
｢俺の女になれ
答えは勿論決まってるよな?｣
掟なんてどうでもいい
君と一緒に居られるなら――――
｢これで大丈夫かな?
おかしくないよね?｣
私の名前は姫河愛美(ひめかわ あみ)
今日からｱｲﾄﾞﾙのﾏﾈｰｼﾞｬｰになる
て事で3時間前くらいから鏡の前で服をとっかえひっかえしてる(笑)
｢派手すぎないかな?
ぁ、もうこんな時間だ!
行かなきゃ!!｣
｢こんな格好でいいのかな…?｣
皆さんが待ってるって言われてからこの扉の前にいるけど未だに入れずにいる…
｢………よし!
失礼します｣
｢……ん?誰?｣
｢ひーちゃん忘れちゃったの?
新しいﾏﾈｰｼﾞｬｰさんが今日から来るんだよ?｣
｢……あぁそうだったな｣
｢ｶﾞﾁで忘れてただろ…
ごめんな｣
｢いえ…｣
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