第0話

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「行きたく・・・」 行きたくないと言おうとすると、唇は、また柔らかな感触に塞がれた。 「それ以上言うな。」 何度も、何度も、触れるだけのキスをする。 「歯止め効きそうに無いかも。」 そう言って離れた。 「耐えれなくなるのわかってたから、なるべく距離をとってたし、けど、ほかの奴と一緒にいるお前見たくなくて、変なことして・・・・・・・。俺は最低だよな。」 「うん。」
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