男の子

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それは私が中学二年生の時でした。 今では大分明るくなった私ですが当時は毎日ぼんやりと日々を送る 滅多に笑わない女の子でした。 そのせいか友達は少なく、クラスにもあまり馴染めず それでも気にせずぼんやりと過ごしていました。 ある日私はクラスで唯一の友達だった子と喧嘩をしてしまい クラスで独りぼっちになってしまいました。 それでもあまり気にせずぼんやりと自分の席に座っていたら ある男の子が話しかけてくれました。
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