第1話

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ーピピピッー アラームが鳴り響く部屋のなか私は、寝ぼけたままアラームを消した アラーム音が消えた。部屋は、シーンっとしていて蝉の声が鳴り響いている。 ベットから降りて服を着替えた 『もう……居ないんだよね』 私は、写真を手に取りスカートのポケットに入れカメラも入れ 家を出た。 奏と遊んだあの場所へ
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