第1話
3/11
読書設定
目次
前へ
/
11ページ
次へ
学校から駅に向かい家に帰る。 これが私のいつもの帰り方だった。 それは、夏休みの部活帰りのことである。 私は、この日ばかりは部活が長引きいつもより遅くに駅に駆け込んだ。 私は、よほど慌てて駅に飛び込んだのでスーツを着た男の人とぶつかってしまった。 「すみません。慌てていて前を見ていませんでした。」 ペコリと頭を下げ正直に言うと 彼は笑って大丈夫ですと答えてくれた。
/
11ページ
最初のコメントを投稿しよう!
2人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!