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取り敢えず馬鹿を沈めた私は、着用した制服からリボンを取った。
スズネ「こう言うの苦しいのよね。なんと言うか、邪魔」
フライ「さすがオシャレを知らない極帝様wwwwww」
知らないより興味無いの方が正しい。普段は胸元が苦しく無い様に肌蹴たシャツに短パン。何より動きやすいのだ。
スズネ「制服って好きじゃないわ」
フライ「俺は大好物でぶひゃっ!?」
スズネ「黙りなさい」
再び馬鹿を沈め、リボンを机の上に置く。そして時計を見るとそろそろ一般生徒達が登校してくる時間だったので、私はフライを無視して生徒会室を出た。
スズネ「集会館は確かここを右…だったかしら」
そこで突然頭の上に現れたフライ。
フライ「左なwwww本当に、方向音痴なんだかりゃばっ!?」
スズネ「死ね」
本気でコイツをフライにしてやろうかと考えた私であった。
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