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神「んで、俺はお前が無意識で抑えているその力を解放した。その意味分かるよな?お前の中の力を目覚めさせたって事だ。まあ、力は人それぞれで殺傷力の無いのもあるけどなwww」
鈴祢「…で、私はどんな力を持ってたわけ?」
中途半端は嫌だ。どうせなら誰にも負けない力が欲しい。これが本望だ。
神「お前の力はな…うん、魔法世界向けだなこりゃwwwww」
魔法世界とは何だろうか。そのまま、魔法を使える世界で良いのだろうか。
それにしてもこの自称神は一々じれったいわね…早く用を済ませなさいよ。
神「………ふう、ほれwwwこの紙に書いたぜwwww」
鈴祢「書いたって言うのそれ…?」
紙を受け取り、内容に一通り目を通す。
鈴祢「………えっ」
内容は有り得ないものだった。魔力無限・魔法属性は全基本属性、極限属性、絶属性、創造属性、並外れた身体能力、対象破壊、検索。
神「ま、分かったろ?俺は神だwwww転生も、容易い!wwww」
急に足下の地を踏む感覚が無くなり、意識が途切れる。
神「やっべwwwww楽しみ増えたwwwwwww」
その言葉は崩れていくこの空間内に空しく反響した。
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