0人が本棚に入れています
本棚に追加
―――――――――
―――――
――
「あぁ…今思い出してもうぜぇ…」
「肉体が死ねるのはせめてもの救いだよね」
「ほぅ…そんなに嬉しいのか?」
「うん、ついでに前世の記憶も無くしてくれるとなお嬉しいね」
「それは無理じゃの」
「神様ぁ…」
「神様酷いよなぁ…って…」
スクエアとスノーは神を見て
「「神!?」」
神はニコニコと笑いながら
「どうした?」
と問うとスクエアはイラッとしながら
「…テライケメン…氏ね」
と言った
神は俯き、肩を震わせながら
「それにしても…なぜ襲わぬ!?
なぜスクエア達を民は襲わぬのじゃ!?
こんなに襲ってくれと顔が言っておるのになぜ手を出さぬのじゃ!?
ワシがわざわざ美女にした真意が民に届いておらぬぞ!?」
ひとしきり喚き、いったん休憩を入れるとハッとして
「もしかして兄弟愛じゃな!?見た目が清女であるスノーを他2人は目の届かぬ場所でksmsを…いや、年上受け…いやいや幼女受けか!?
どちらにしろ美味いぞよ!!
よしよし、隠す必要はないぞワシのためにここで…
いや、『ダメ…スゥが見てる…』『そういいながらここはこんなんだぜ…?』『………/////』みたいなやつか!?けしからん!!もっとヤれ!!」
スクエアはドバドバと鼻血を出しながら言う神を小突き、本来の目的を吐かす
「…この惑星から出てBLというものを知ってこい
というわけで…いってらっしゃい」
「「「は?」」」
気付くと変な箱のようなものに入れられており、宇宙にいた
幾年か過ぎ、宇宙にも飽きた頃、地上に降りるとそこは…
魔学の敷地内だった
end
最初のコメントを投稿しよう!