過去語

11/11
前へ
/12ページ
次へ
――――――――― ――――― ―― 「あぁ…今思い出してもうぜぇ…」 「肉体が死ねるのはせめてもの救いだよね」 「ほぅ…そんなに嬉しいのか?」 「うん、ついでに前世の記憶も無くしてくれるとなお嬉しいね」 「それは無理じゃの」 「神様ぁ…」 「神様酷いよなぁ…って…」 スクエアとスノーは神を見て 「「神!?」」 神はニコニコと笑いながら 「どうした?」 と問うとスクエアはイラッとしながら 「…テライケメン…氏ね」 と言った 神は俯き、肩を震わせながら 「それにしても…なぜ襲わぬ!? なぜスクエア達を民は襲わぬのじゃ!? こんなに襲ってくれと顔が言っておるのになぜ手を出さぬのじゃ!? ワシがわざわざ美女にした真意が民に届いておらぬぞ!?」 ひとしきり喚き、いったん休憩を入れるとハッとして 「もしかして兄弟愛じゃな!?見た目が清女であるスノーを他2人は目の届かぬ場所でksmsを…いや、年上受け…いやいや幼女受けか!? どちらにしろ美味いぞよ!! よしよし、隠す必要はないぞワシのためにここで… いや、『ダメ…スゥが見てる…』『そういいながらここはこんなんだぜ…?』『………/////』みたいなやつか!?けしからん!!もっとヤれ!!」 スクエアはドバドバと鼻血を出しながら言う神を小突き、本来の目的を吐かす 「…この惑星から出てBLというものを知ってこい というわけで…いってらっしゃい」 「「「は?」」」 気付くと変な箱のようなものに入れられており、宇宙にいた 幾年か過ぎ、宇宙にも飽きた頃、地上に降りるとそこは… 魔学の敷地内だった end
/12ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加