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放課後になり水樹はドキドキしながら裏門で夏美を待っていた。
30分後夏美がやって来た!!
夏美、「水樹、話って何?」
水樹、「こうやって話してたら皆に付き合ってるってバカにされそうだから…離れて歩いて…中央公園で話そ!!真面目な話なんだ…」
夏美、「そんな!!見られてもそうは思わないでしょ(笑)?分かった。」
離れて歩いて10分、中央公園に着いた。
水樹、「なぁ…夏美、俺との約束覚える?」
夏美、「ん?約束?」
水樹、「ギターが弾けるようになったら聴かせる約束!!俺…毎日練習して弾けるようになったんだ!!だから…でもどうやって聴かせたら良いか分からなくて…」
夏美、「あぁ!!約束してたね!!今思い出した(笑)確かに…ギターなんて学校に無いしね~…」
数分考えて夏美が。
夏美、「私のお祖父ちゃんが近くにライブハウスやってるんだけど♪そこならギター有るし♪弾けるよ!!どぅ?」
水樹、「ギターって違うと上手く弾けるのかな?まだ違うギターで弾いたこと無いから…」
夏美、「ピアノは音色が違うけど…ギターは分かんない…何事も好きなら勉強だょ♪」
水樹、「分かった!!日曜日大丈夫?」
夏美、「了解!!お祖父ちゃんに言ってみるね~」
水樹、「夏美、呼び出してゴメンネ…家まで送るよ!!」
水樹は夏美の家の近くまで送り自分の家に着くとまたギターの練習をした。
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