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そこに隣の席に女の子が座った。
水樹の心の中で…「わぁ~!!めちゃめちゃ可愛い子じゃん!!俺の隣だぁ~!!」
ドキドキ…ドキドキ…
隣の席の女の子が水樹に見られてるのを気付き!!
隣の席の女の子、「私、第2小学校から来た夏美(なつみ)って言うの♪これからよろしくね♪」
夏美は水樹に軽く微笑みながら言った。
水樹、「あっ!!!はっ!!はぃ!!おっ…俺は水樹!!よろしくお願いします!!」
夏美、「そんな焦らなくても♪」
クスッ♪
夏美はまた笑顔を見せた。
水樹の心の中、「すっげー可愛い…」
入学式は終わり、水樹は家に帰った。水樹は隣町の中学校なので片道15キロを自転車で明日から通学しなくてはならなかった…
水樹、「学校まで遠いけど隣が夏美さんだから…毎日会えるから俺、頑張れる♪」
水樹の父親は仕事が終わるのが遅く心配で毎日会いに来る父親の姉と夕飯を作り、父親の分と自分の夕飯を作る毎日。
明日から始まる中学生生活の為水樹は早めに寝ることに。
水樹、「おばさん!!毎日ありがと♪俺、明日から頑張るね♪じゃ部屋に行って寝るね~♪オヤスミ~。」
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