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水樹､｢数ヶ月たって友達は沢山出来たけど…夏美さんとは仲良くなれないなぁ～…どうしたら仲良くなれるんだろ…｣
水樹は家の自分の部屋で考えていた…
水樹､｢休みの日でも遊ぶ仲間は居ないし…好きなことは音楽を聞くこと…ぐらい…泣ける!!｣
その日の夕方になり父親の姉の息子がやって来た!!
｢おぃ!!水樹､お前音楽が好きだったよな？俺大学受験でｷﾞﾀｰを手放そうかと思ってるんだけど…水樹ｷﾞﾀｰやってみるか？｣
水樹､｢兄さん!!良いの？ｷﾞﾀｰって高いし!!欲しくてもお小遣い少ないから買えないんだょ…いくらなの？｣
兄さん､｢おっ♪欲しいのか♪なら…俺のお古だし…俺の車!!ｶﾞｿﾘﾝ満ﾀﾝ入れてくれたら全部運んでやるよ!!どうだ？｣
水樹､｢分かった♪｣
水樹は父親の姉の息子からｷﾞﾀｰｾｯﾄ ｷﾞﾀｰとｱﾝﾌﾟ､小さなｽﾋﾟｰｶｰ､ｷﾞﾀｰ入門の本などを譲ってもらった｡
水樹に趣味が出来た｡
水樹｢部活も音楽好きだから吹奏楽に入ろうかと思ってたけど何かと金持ちがやるｲﾒｰｼﾞだし…うちは金ないし…ｷﾞﾀｰのがｶｯｺｲｲし♪上手く弾けるようになるぞ♪｣
水樹はｷﾞﾀｰを毎日毎日練習してた｡
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