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「…………
母さん､いいクズがある｡焚き火しよう｡
裏のおばさんから､さつま芋を頂いただろう」
「あらぁ､いいわね!焼き芋♪」
「らめぇええ燃やさないでぇええ」
おかん､ノリよすぎる!
母の手に渡った､兄ちゃんへの渾身の愛情(重)を､奪い返す!
「やぁだ､冗談よ♪」
「家で燃やさなくとも､可燃ごみで出せるしな」
「…ハッ!?
とかなんとか言っておいて…実は夜な夜なこっそり俺ポスターを」
「目の前で燃やしてやろうか」
「はいはい､ご飯できてますから､いきますよー」
まだイライラして食って掛かろうとする兄ちゃんを､母が軽ーく流してくれた｡
さすが母!
ご飯何かなー♪
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