兄ちゃん、自己紹介しよ!!

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――――…昼休み 「っはあー…もう、堪んねえー!」 「また始まった…」 昼飯を食べつつ、兄ちゃんに鬼電☆ 最初の一回目は、出てくれたんだ。満足。 「着信拒否しないなんて、ほんと優しい兄ちゃんだな」 「うん!でね、 チッ、出ちまった… って言ってくれた!」 「あ、操作中に間違えて出た感じか」 「もう、低い声にゾクゾクしちゃったよ~!(ハァハァ) いや、待てよ、もしかしたら、今か今かと待っていたのかもしれない… 出たはいいものの、何て言ったらいいかわかんなくて、チッ…と…… うはぁー、兄ちゃん萌えぇええええぇえ」 あ、若宮、もう話聞いてないや。 .
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