兄ちゃん、パーティーしよ!!

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「じゃあ俺の旦那様は、兄ちゃんで決まりっ(はぁと)」 「断る」 「えー!! だって今、旦那の方が良いって言ったじゃーん!! 結婚確定、ありがとうございます! 入籍は明日で良い?(ハァハァ)」 「誰もお前ととは言ってねえッ!!」 机をバァン!叩く兄ちゃんをよそに、俺はへべれけ父さんにも話を振る。 珍しくグデングデンだよ! 「父さん、バージンロード一緒に歩いてくれる?」 「複雑だけど…やってもいいよ~(酔)」 「ありがとう。 兄ちゃん、挙式は教会で決まりだね☆」 「何が、ね☆だ。 寝言は寝て言え。」 「いやぁ~、めでたいねぇ~(酔)あっはっはっは!」 「祝福してくれてるよ!」 「バカか!酔っぱらってよくわかってないだけじゃねえか!」 「痛たたた、ヤメテ、お耳が取れちゃう!」 ギリギリギリと、思いきり耳をねじられちゃった。 あぁん、もう、兄ちゃんってば、照・れ・屋・さ・ん(はぁと) 「二人とも、お風呂わいてますよ~」 「は~い♪」 「はあ…」 「あっはっはっはっ♪」 .
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