兄ちゃん、俺の●●が危ないよ!!

6/39
前へ
/174ページ
次へ
「その店とお寺行くんやったら、途中にあるここも行かへん?」 「いいよいいよ! あ、昼飯ここにしようよ!」 琢磨の提案した店付近の、お食事どころを提案した! 瞬間、琢磨の眉間にシワ発生!なぜ! 「はあ?なに変態がでしゃばってんねん! 嫌や~!こっちのがエェ~!」 「えー、こっちのが兄ちゃん好みなんだよ!? ついでに何かお持ち帰りする~!!」 駄々をこねる俺を、若宮がゴミを見るような目で見てるよ。 あぁ、兄ちゃんにそんな目で見られたら興奮するんだけどなぁ。 「譲の兄ちゃんの好みなんか知ったこっちゃないよ…」 「せや! 来斗もなんか言ったれ!」 「ブラコン!」 「変態!」 「腐れ太眉!」 「誰だ、最後に太眉っつった奴! だだの悪口じゃん!」 「ブラコンと変態に関してはノータッチかいな!」 「だってそれはある意味正解だもん。」 「ある意味ではなく、事実そうなんだよ! 痛ッ!?」 俺に毒を吐いた来斗が、制裁を受けている。 やったね☆ .
/174ページ

最初のコメントを投稿しよう!

289人が本棚に入れています
本棚に追加