兄ちゃん、俺の●●が危ないよ!!

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――…某所サービスエリア、トイレ休憩 「…あ、もしもし兄ちゃん?俺だよ、譲。結婚しよ。 いま**サービスエリアに着いたところ。 それでね、可愛いご当地キューピーちゃん見つけたから、買っていくね♪ え?…あぁ、うん。勿論、 お・揃・い(はぁと)うふふっ♪ じゃあまたかけるね♪うふふっ♪あ、あと、結婚しよ♪」 通話を終了して、待受の風呂上がり兄ちゃん(きわどい腰ver.)をうっとり見つめていると、来斗がため息混じりに言う。 「お前またそういう電話…先生に取り上げられるぞ?」 「大丈夫だって。先生喫煙所だから、こっちのほうまで見てないよ!」 我らの担任の先生は、ニコチン依存症だからね! バスの中でずっと足タンタンしてたもん。 フツーに、一般のお父さんや、トラックの運ちゃんに混じって、すぱすぱと美味しそうにニコチンを摂取してる。 .
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