兄ちゃん、俺の●●が危ないよ!!

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「…最初に会った時から、ずーっと、好きだった…」 ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ 嘘おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお 最初に会ったときって… 中1だろ、確か!! いやッ、ちょ、ま… えっ!? あまりの衝撃に口をパクパクさせてると、来斗が自嘲ぎみに笑って見せる。 「気持ち悪いよな? 譲が、兄ちゃん好きな気持ち、本物だってわかりながらさ、まだ好きなんだよ。 ほんと、嫌んなるよな…」 「いやいやいや あの、その、………あー… 混、乱…してるんですけど?」 「…あー、ダメダメ。 そんな可愛い顔すんなよ…」 「は?え、あ、ちょっと…!?」 .
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