兄ちゃん、俺の●●が危ないよ!!

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「ただいま兄ちゃん!! あああん兄ちゃん兄ちゃん兄ちゃん兄ちゃん!!!」 「うるせ…ウッ!!」 兄ちゃんに渾身のタックル!! 会いたかったぁ↑会いたかったああああああああああああああああああああああああああああああああああああ 「Yes!!兄ちゃんに~!!♪」 「げほげほ…てめぇ……」 「ああ兄ちゃんだー♪ただいまただいまただいまああ♪クンカクンカ、スーハースーハースーハースーゥウウ… ふぉおおぉおおおぐうっ!!…」 兄ちゃんの匂いを存分に味わっていたら、絞め技を食らわされたよ☆ 意識が遠退く寸前で、頭への衝撃とともに解放された。 「はああん、このやり取り久しぶり…痺れるぅ☆」 「ぺっ!たまには静かに帰ってこれないのか!」 「無理です!だって兄ちゃんがいたら興奮するから!!」 「マロン!!」 「ワンワンワン!!がるるるる」 「痛い痛い痛い!!ごめんなさい許して!!」 その後数分にわたって噛み続けたマロン(芥田家愛犬)。 兄ちゃんの「やめ」の命令で、やっと話してくれたよ! まったくもう。兄ちゃんには従順なんだから! そこだけは俺とソックリさん☆ .
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