嫉妬・・・

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翌日・・・ 甲斐「優子話がある。」 優子「うん。」 私は甲斐について行った。 甲斐「優子・・・」 優子「甲斐・・・」 甲斐「ごめん。」 優子「へっ?」 甲斐「優子の気持ちを考えないで、俺だけ浮かれて・・・」 優子「うん。 私、かなり心配だった・・・」 甲斐「優子!」 甲斐は私をそっと抱きしめた。 甲斐「優子! 俺のことを名前で呼んで!」 優子「えっ? だって嫌なんじゃ・・・」 甲斐「優子なら別にいい! いや・・・ 優子だけ許す!」 優子「甲斐・・・」 甲斐「だから、名前!」 優子「そ・・・ 総一(照れ)」 甲斐「なんか・・・ いいな(笑)」 優子「ふふっ(笑)」 私たちはお互いの距離がさらに縮まった。
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