奴隷ゲーム

第1章 奴隷。

俺はご飯を食べ終わり。
俺は窓を見る。鉄格子がある窓。
暗い闇 だが、月の光が俺たちを照らす。

よく顔を見ていなかったら、俺は周りの皆を見た。

人間

エルフ

魔族たちだろうか‥。
人間の奴隷はいるのを知ってるが。人種が違う。エルフや魔族までいるなんて‥‥人間はどこまでイカれてるのか。俺も人間だが‥あまり言えない。
エルフと魔族の首には魔法が使えなくなる首輪だろ‥騎士の時見たことがある。つけると死ぬまで外せない首輪である。

だが‥俺も人の心配をする余裕がない。俺だって‥ギリギリなんだ。誰かに声をかける余裕がない。

俺は冷たい床に寝転んだ。
今日は寝よう‥そして、明日のゲームをクリアすればいい。そしたら、また生き残れる。

そして、俺は目を閉じた。