第2話

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龍「えー!やだ!行こーよ!」 駄々っ子かよ^_^; 美優「うー…。分かった!」 龍「え。本当に!?」 美優「かわいいね?」 龍「やったぁ!ん…?かわいいってだれが?」 美優「龍が」 龍「美優は、かっこいいね?」 美優「嬉しい!^^」 龍「は?嬉しいの?(笑)」 美優「うん!嬉しいの!」 龍「へー。変わってんね。」 美優「よく言われますぅー」 龍「ははっ^^じゃ~‥迎えに行くね?十時にね!…」 そこで会話は、終わった。 美優「えーと、じゃあ~服どうしよ?」 やっぱり、かわいい方がいいのかな? それか、普通にカジュアルに? ん~?分からなくなったぁぁ。 取りあえず、真由に聞いてみよう。 真由「あんた今何時とおもってんの?」 美優「7時。」 真由「殴りに行くわよ…」 美優「もー話きいてよ。…男ってどんな服が好きなのかな?」 真由「は?どうでもいいわよ。…どうせ、あんたは何着ても似合うわよ」 美優「ワンピースもー?(笑)」 真由「ねぇ。バカにしに来たんなら切るわよ」 美優「待ってよ。ボーイッシュとかさ。教えてよ!」 真由「うるさい。寝る。」 真由、寝起きは機嫌良くないから。 どーする…? 何を着よう! ヤバい!全然分かんないぞ! 美優「あっ…」 私は絶対失敗をしないアドバイスをくれる人を思い出して、電話をかけた。 お願い。出て…? 菜々子「もしもし。おはよ!」 美優「ななたん。助けて…。」 菜々子「え。何々?」 美優「デートって、ボーイッシュ系で行ったら行けないの?」
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