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龍「えー!やだ!行こーよ!」
駄々っ子かよ^_^;
美優「うー…。分かった!」
龍「え。本当に!?」
美優「かわいいね?」
龍「やったぁ!ん…?かわいいってだれが?」
美優「龍が」
龍「美優は、かっこいいね?」
美優「嬉しい!^^」
龍「は?嬉しいの?(笑)」
美優「うん!嬉しいの!」
龍「へー。変わってんね。」
美優「よく言われますぅー」
龍「ははっ^^じゃ~‥迎えに行くね?十時にね!…」
そこで会話は、終わった。
美優「えーと、じゃあ~服どうしよ?」
やっぱり、かわいい方がいいのかな?
それか、普通にカジュアルに?
ん~?分からなくなったぁぁ。
取りあえず、真由に聞いてみよう。
真由「あんた今何時とおもってんの?」
美優「7時。」
真由「殴りに行くわよ…」
美優「もー話きいてよ。…男ってどんな服が好きなのかな?」
真由「は?どうでもいいわよ。…どうせ、あんたは何着ても似合うわよ」
美優「ワンピースもー?(笑)」
真由「ねぇ。バカにしに来たんなら切るわよ」
美優「待ってよ。ボーイッシュとかさ。教えてよ!」
真由「うるさい。寝る。」
真由、寝起きは機嫌良くないから。
どーする…?
何を着よう!
ヤバい!全然分かんないぞ!
美優「あっ…」
私は絶対失敗をしないアドバイスをくれる人を思い出して、電話をかけた。
お願い。出て…?
菜々子「もしもし。おはよ!」
美優「ななたん。助けて…。」
菜々子「え。何々?」
美優「デートって、ボーイッシュ系で行ったら行けないの?」
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