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隕石の調査を続けていた科学技術者達が、隕石の破片に過って水をかけたところ、破片が光り出し、その破片が大きくなったらしい。。それを最新技術で調べた結果、この隕石は水や紫外線、酸素や窒素等、「あらゆる」モノを吸収し、それをエネルギーに替える物質が発見されたのである。(手元に資料無し、多分見つからないだろう。)
これを発見した科学者はこの物質を新世代へステップアップするための技術という意味を込めてGENERATIONSKILL…略して「GS物質」と名付けた。大方、中央政府も「他国に技術を盗ませず、これを我々だけの外交カードに」と思って大々的に公表しなかったのだろう。
しかし、私は察していた。この隕石を求めて、我々の知らない生物が侵略しにくるかもと…
なので私は、GS物質をエネルギーとした起動兵器の開発を急いだ…(政府にはGS物質を内蔵した乗り物と偽る。まんまと承諾された。馬鹿だ)
物語は三年後、GS物質内蔵試作起動兵器「ジェネスキル01」の発表記念式典より始まり、ここまでの軌跡を我々一同でこの文に記録する事にする…
中央暦1759年月日不明
無限起動艦艇「バイリンシャン」艦長兼、元ネリル島太守 北闘道重
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