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ー何処か知らない、永遠の闇が続く場所ー
そこに大男と双子の兄弟のような者が話している…
「ついにあいつが目覚めたらしいね。」
「うん、この前は我々が勝った。今回はどうなるかな?」
その話に大男が乗り出し
「あの方が目覚める前に、あ奴がどうなっているか調べてみようか」と聞いた。
双子はまるで大男の意見に飽きれた表情だったが、大男は自慢気に話を続ける。
「ついこの間、奴と戦う前に、こっそり記録用の戦闘機を奪っていてな。
それに儂のマイナスエネルギーをぶち込むと…」
と大男は戦闘機に手を翳した。
戦闘機はみるみると形を変え、鳥の様な物体になった。
「さぁ行け、全てはあの方の為に!」
大男がそういうと。物体は天高く飛び立って行った…
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