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レビュー方針
小説を書く上での【絶対のルール】は、ルールなど 存在しないということです。 仮にあるとすれば、それぞれが自分に課すルールだけです。
自分は小説の作法や細かなルールは問いません。 ただそれが読者へと配慮されたものであり、更には読者に作者様の意図が伝わる物であるならば特に指摘はしません。 つまり、面白ければ何をやっても構いません。
基本的に作品全体を通して描写、物語、表現の強弱 を意識して見ています。
設定・世界観の論理的矛盾を指摘する場合がありま す。
何故主人公は戦っているのか?
何故魔法が存在するのか?
何故その世界で〇〇が発達したのか?
そもそもな話、その設定は必要なのか?――etc.
何を書き、そして何を書かないのか。
書き出しとは――現実世界と小説家の想像力によって生み出された世界を分ける敷居。作者を引きづりこむ場所です。
他にも、
意識の流れ
場の感覚
時間の移動
描写と語り
動機付け
言外の意味
登場人物の履歴書
他にも様々な要素で小説とは構成されていきます。この作品ではそれら、小説を構成する要素に触れ、更に探究して行ければ良いと考えます。
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