恋するキモチ 中編

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樹利と付き合って、肌を重ねて、その行為はまるで違うものように感じた。 自分のすべてをかわいがってもらえる、愛しい行為だとそう感じたんだ。 大学のカフェテリアで頬杖をつきながら、そんなことを思っていると、 背後からポンッと背中を叩かれた。 振り返ると菜穂が笑顔を見せていた。 「可愛、お待たせ、行こうか」 「うん!」 張り切って立ち上がる。 今日は『元F高テニス部』の飲み会だ。

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