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宏「ごめんな、裕翔…。」
裕「何で兄ちゃんが謝るの?別に兄ちゃんが悪くて病気になったわけじゃないんだよ…」
兄ちゃんは泣きながら僕に謝っていた…。兄ちゃんのせいじゃ無いのに…。
裕「兄ちゃん!!僕病気になんかに負けないからね(笑」
宏「そうだな…。じゃ裕翔の病気が治るのを信じてる」
兄ちゃんは、泣きながら言ってくれた。凄く嬉しかった。
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ここまでが今までの話だよ。正直最初は余命宣告されちゃって生きる希望を失い掛けたけど…。
兄ちゃんや侑李、涼介が居たおかげで生きる希望を失わずに今を生きてる。
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