井上賢介と恋心

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「つっても具体的にはどうするつもりなんだ?コング。」 モトヤンが聞いた。 「そうだなぁ…どうしようねえ。」 コングは椅子に深く座って考えた。 いい案が出ず、沈黙が続く。 「僕ドリンクバー持ってくるね」 「あっ俺もいくぜ」 そしてインテリとモトヤンが、4人分のドリンクを持ってきてくた。 そこにコングが言った。 「まあまずは明日かな!」 そう言ってコングはみんなにストローを配り出した。 「まあとりあえず、インテリの恋心サポート作戦開始ってことで…」 そう言ってグラスを持ち上げた。 「かんぱーい!」 「ジュースでかよ。」 ミスターはクールにつっこんだ。 コングにつられ、みんなもジュースを飲んだ。 するとモトヤンが変な顔をした。 「か、か、辛えぇ~!!」 モトヤンが口を抑えてバタバタしだした。 その言葉にコングが大笑いした。 「はっはっはー!君のストローにはタバスコが含まれていたのだよ」 「てんめえええ!」 モトヤンは再びコングに怒った。 ミスターとインテリが笑っていた。 そしてしばらくした後、各自帰宅していった。
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