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あやね
『・・・❗ ずっと・・?五年も前から』
信乃
『まぁな』
あやねM
『・・だって もしずっとこのままだったら 一人 時から取り残されたままだったら・・この人は』
信乃
『午後のお茶に誘ってこいって浜路からの指令なんだけど どお?』
あやねM
『どうしてかしら それでも一人ではないと信じてる 強い瞳をしたひと』
あやね
『ー 行く』
荘介の夢の中の回想
信乃と荘介の昔の出来事(15才くらいですが信乃の外見は今と変わらないので声の低さはそのままでお願いします)
信乃が病床の布団の中
荘介がやってくる
荘介(幼)
『信乃』
信乃
『・・・荘介』
信乃
『俺 大人になる前に死ぬんだって 大人になるまで体がもたないんだって 俺死んじゃうの?』
荘介(幼)
『大人になれない?信乃が死ぬ?』
信乃
『どーせ 死んでしまうなら 母ちゃんの言い付け通りこんな女のカッコしてても無駄だったよな』
荘介 (幼)
『じゃあ 大人にならなきゃいい このまま子供のままでいればいい その姿で時を止めてしまえば
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