今日もウェルテルは悩んでいる

第1話

7月5日、今日公開の某映画を見てきた。
大事な役の吹き替えが芸能人な時点で積んだなと思って、試写会か何かで見た方のブログでのネタバレを見たりもしつつ、ムビチケ買っちゃっていたから見に行った。
何あれ。男に活躍する機会はなく、悪役も中途半端に下衆なだけ。ジャギ様を見習いなさいな。あれぐらいの下衆になりなさいよ。
で、しかも王子のキスで眼が覚めないで、主人公のキスで眼が覚めるって何さ。ホラ男は頼りにならない！ってフェミニスト団体の女性が騒いでいそうな気がした。ああいう人らって嫌いなんだよね。男は価値観を押し付けてきて女の事を抑圧する、女は被害者だ、って大声で叫びまくっている。それ、ただただ男の事を謗りたいだけなんじゃないの？自分達を『女』とひとまとめにするなとか騒ぐ癖に、自分達は『男』とひとまとめにして主張している。
結局は、自分が良い思いしたいだけに聞こえてくるんだよね。自分が不満だから差別だと騒いで大事にして、自分達が無駄にのさばるせいで男達が不満でも、静かにしろだの価値観を押し付けてるだの、文句を言って聞かない。あんたらがやめろって言ってた事じゃんか、それってさあ。
嫌い。