第1話

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僕の通っていた中学校はほとんどの生徒が小学校からの繰り上がりで(まあ多分きっと超ド田舎だからだね、うん)結構な間僕はDQNに苦しめられてきた。しかも僕の周りにはDQNが集まる集まる。最悪だったよ。 そんでね、高校ではやっぱりやる気の出ないまま、まあ十位とかなんてそういうルールはなかったから、ゆる~く過ごしていった。数学の先生(男の人)の言動とかちょっとしたドジッ子な感じが可愛くて、耳に黒子がチョンとあるのを見た時には、人生で初めてだったと思うけれども、欲情した。耳を舐めたいと思った。同人誌とかでもあったりするよね、そういうの。 そしてね、僕は大学受験をひかえる様になってね、母親や姉からのプレッシャーが酷かったの。もし大学が受からなかったら浪人させないよという話から「よっフリーター!」と姉に言われたのは未だにちょっとだけトラウマだったりもする。 そんでね、僕はストレスの余りに過敏性腸症候群のガス型(だと検索して調べてみた感じでは思われる)になっちゃったのさ。気分も鬱々しくてさ、とりあえずゲームでもしてみる?なんて感じで、姉が買った北斗無双やってみたりね。サウザーと波長が何か合ったんだよね、僕。信じられないだろうけれどもね。 だからか、辛い事があったら、僕はお師さんに泣きつきたくなる。
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