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「で、だ。お前はこっちの世界で何をしている家畜」
今、俺は玉座に座り目の前で土下座をしている王様、基、父親の頭を踏みにじっている
「キッ!貴様何をしているぅ!!その足を退けろぉ!」
お~お~声が震えて可哀想にあと腰も引けてるぞ
「アァ?」
「何でもございません!」
うむ、宜しい、で
「大体何だバレット・クラシスってよぉ、その歳で厨二ですかこの野郎ー、お前の名前は火野鳥 弾十郎だろうが、あぁ?」
「仕方ないだろうこの世界で日本の名前は目立つんだ!お前も今からクラシスの名を名乗ってもらうからな!」
「威張って言うな!そんな名前を名乗るわけが(待てよ、王族の名を持てるっつー事は、色々な特典が付くって事か?)有るだろう」
「「有るの!?」」
「そんな事は置いといて幾つか質問をするからな?」
「ハイッ」
殺気を込めて言うと背筋を伸ばして準備(覚悟)をする弾十郎
「まず扉から5m弱の所で何をしてた?」
実際には玉座まで20m位有る
「いや、レイテに男がついて帰ってきたと聞いて……この手で切り捨てようと」
「客人、もしくは、命の恩人と言う情報は?」
「聞いていました!ゴバハァ!」
とりあえず殴っておいた
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