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「まぁまぁ、君もその辺にしたらどうだ」
あの後、校長(まだ確信はないが)ほボロカスに言い負かし、軽く涙目になった所で女の先生に止められた
「あ、ハイ、すんません」
「……生きるって何だろう」
「あなたも落ち込んでる時間が有るなら説明なりなんなりして下さい」
「……そうだね、遅れながらも自己紹介をしよう、僕は校長の――――です?アレ?何で名前が出ないの?」
「あ~、それ、作者が名前思いついてない奴だ」
「作者って何!てか、何で思いついてないのに出したの!」
「作者曰く『ストーリーの進行上仕方ない、今回についてはコチラのミスだ、だが私は謝らない!』だそうだ、ったく、メタる時間が有るなら考えろって」
「そこは謝れよ!」
「次は私だな、私はアイ・バーミリオン、貴方の担任だ」
「なるほど、アイちゃんですね」
「教師をちゃん付けで呼ぶなよ、燃やすぞ」
スッゴい素敵な笑顔で、スッゴい怖いこと言われた
「何で僕だけ名前が無いのさ」
校長がイジケてるがそんな事気にしてられない
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