第1話

4/6
2人が本棚に入れています
本棚に追加
/7ページ
扉を開けると、 中にはオレ達と同じ位の幼い子が着物を来て 舞を踊っていた 皆「キレイ……」 その声に気づいたのか その子は舞を踊るのをやめ、 オレ達の方を見た その顔はとてもキレイで まるで人形のようだった 「…迷子?」 冬「…あ、あぁ」 「よく居るんだよね、 キミ達位の子が迷子になって此処に来るの」 真「ねぇ、キミはなんていうの? あ、僕は真廣」 那「オレは那流夜」 ヤ「僕はヤマト」 冬「冬季」 千「千鶴だ」 撫「ボクは撫子」 ヤ「え?男の子なの? てっきり女の子かと思った」 な「…ボクは正真正銘の男の子だよ」 .
/7ページ

最初のコメントを投稿しよう!