第1話

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撫「アハハ、ゴメンゴメン」 何か憎めない奴だ 真「ねぇねぇ撫子君!」 真廣が撫子の腕に絡みついた な「ん?」 真「撫子君って何才?」 そういえば知らねーや 撫「ボクは9才だよ」 那「オレと真尋とヤマトと冬季もお前と一緒」 真「わぁーい!同い年だね!」 真廣がやけに喜びながら 撫子のウデにピッタリとフィットしている 撫「うん!将君と千鶴君は?」 将「オレは10才」 千「オレもだ」 将は10才に見えないけどな…… 撫「そうなんだ…」 真「なでしこ君は踊り以外に何かやっているの?」 撫子は口に人差し指をあて、「うーん」と言った 撫「あぁ…ダンスや茶道に歌学校「もういい;;長くなりそう」 撫「そう?残念だなぁ」 「………きー!……なるくーん!!」 あ……この声…! 真「お母さあぁぁん!」 真廣はまた泣き始めた 撫「来たみたいだね」 冬「じゃあ行くな」 撫「うん、じゃあね」 那「ありがとな、撫子」 撫「クスッ ボクはなにもしてないよ……じゃあね」 これでオレ達の小さな冒険は終わった .
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