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撫「アハハ、ゴメンゴメン」
何か憎めない奴だ
真「ねぇねぇ撫子君!」
真廣が撫子の腕に絡みついた
な「ん?」
真「撫子君って何才?」
そういえば知らねーや
撫「ボクは9才だよ」
那「オレと真尋とヤマトと冬季もお前と一緒」
真「わぁーい!同い年だね!」
真廣がやけに喜びながら
撫子のウデにピッタリとフィットしている
撫「うん!将君と千鶴君は?」
将「オレは10才」
千「オレもだ」
将は10才に見えないけどな……
撫「そうなんだ…」
真「なでしこ君は踊り以外に何かやっているの?」
撫子は口に人差し指をあて、「うーん」と言った
撫「あぁ…ダンスや茶道に歌学校「もういい;;長くなりそう」
撫「そう?残念だなぁ」
「………きー!……なるくーん!!」
あ……この声…!
真「お母さあぁぁん!」
真廣はまた泣き始めた
撫「来たみたいだね」
冬「じゃあ行くな」
撫「うん、じゃあね」
那「ありがとな、撫子」
撫「クスッ ボクはなにもしてないよ……じゃあね」
これでオレ達の小さな冒険は終わった
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