間話 あの後の勇者(笑)

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龍雅と小雪が出て行った後 応接室 王(さて、そろそろ動けるようにしてやっても良いだろう) 小雪達が城から出た事を念話で確認した王は勇者(笑)の拘束を解く 王「話に戻ってもいいだろうか・・・?」 聖「あ、動ける・・・っと、は、はい!」 なんで自分は動けなくなったのか気になった勇者(笑)だが、一国の王を待たせるような事をしてはならないと、考えを中断し椅子に座り直す まぁその一国の王が動けない様にしてたのだが、まだ魔法を知らない勇者(笑)は気付く事はない 王「まず、まだ私の名を言ってなかったな、私はトゥーサン・ルテティア この国の第26代目国王だ」 姫「わ、私はピッチ・ルテティアといいますの!この国の第三王女ですわ!/////」 聖「は、はぁ・・・」 ちゃんと自己紹介された事により、二人が本当に王族であるとわかり礼儀作法を必死に思い出そうとする勇者(笑) 王「そこまで硬くならずともよい、気を楽にしなさい」 聖「いや、しかし・・・」 姫「そうですわ聖也様、私の事は気軽にピッチとお呼びくださいですの!」 聖「え、うん、わかったよ。それじゃァ僕も聖也って呼んで、様ずけはなんだか恥ずかしいや」ニコッ 姫「はうっ!/////」 勇者(笑)の攻撃、キラースマイル! ピッチは100のダメージを受けた! ピッチは更に勇者(笑)に惚れた! 勇者(笑)ハーレムにピッチが加わった! 王様と騎士は不快感を覚えた! 王(我が娘ながらなんと言うか・・・・・やはり教育係に任せたのがいけなかったか・・・・・上の2人とはまた別の面倒臭さがあるのぅ) 騎(流石は国中で有名なビッチ姫、勇者はオメェの恋愛ごっこのために呼んだんじゃねぇってのに・・・・・王様が不憫だ、上のお二人は天真爛漫だが場をわきまえる事の大切さは分かっておられると言うに・・・・・) 「「はぁ・・・・・」」 そんな周りの事など気にもせずにイチャつきだす勇者(笑)とビッチ姫 とゆうか勇者(笑)はさっきまでの反応はどうした、あとその気もないのにイチャつくな 王「本題に入ろう」 そして、叱れよ王様! 王(はぁ・・・もう全部面倒臭い、さっさと終わらせよう)
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