第二十二話 テンプレ?発生!帰って来た男

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俺の目で捕えられない速度で来たよコイツ、しかもちゃっかり針で静止のツボを刺して暴走っ子2人の動き止めてるし 徳「・・・・・コロスナヨー」 四「・・・・・コエチイサクナッテマスヨ」 なんか喜怒哀楽、どの感情も感じない。もの凄く優しげな笑みなのに何の感情も篭ってないのが怖すぎる 厳格な雰囲気を常に身にまとってる四季継まで気圧されてるのか軽く震えてやがる 嫁さんがブチギレした時とはまた違う静かすぎる空気 徳「・・・・・・」ナーム 四「何で手を合せてるんですか」 徳「いや、だって・・・・・死んだろアイツ」 隅で震えてる俺達の事は気にした風でもなく静かに元勇者を見下ろす虎徹 動きを止められたバカ共は信じられない物を見る眼で固まってるし、末っ子は脅えて母親の胸で震えてるし・・・・・ アイツの白衣が死神のローブに見えるわ 徳「昔を思い出すなぁ~」 四「そうですね・・・」 性「り、龍雅のお父さん!?どうしてこの世界に!?って、そんな事よりすみませんこの拘束服脱ぐの手伝ってk「実は君に、君のお父さんの事で伝えなきゃいけない事が有るんだ」・・・え?」 状況も虎轍の雰囲気も理解できてないのか、また元気に騒ぎ出した元勇者は、完全に忘れてたであろう自分の父親の事と言う言葉にか動きを止めて自分を見下ろす虎轍の顔を見上げた あー、どんな顔してんだよ。初めてじゃね?あの阿呆が脅えた顔すんの 虎「君の父親、神埼院長」 性「ゴクッ」 虎「逮捕されたよ」 性「逮捕?・・・そ、そんなの嘘だ!なんでお父さんが!?」 虎「そんな事どうでもいいよ、今頃独房でお友達を作ってるか。〝僕の友達〟と仲良くやってるか」 性「どうでもいいって、貴方お父さんの部下じゃ!?」 虎「アレだけ大きな病院だとさ、色んな知り合いが出来るんだよね」 性「はぁ!?何言って」 虎「彼にはお世話になったし、息子共々ね。楽しんでくれてるといいけど」 性「貴方さっきから何を言ってるんだ!僕の話を聞いてるのか!?」 虎「?ああゴメン、何か言ってたのかい?」 性「はぁ!?ホントに聞いtトスッ・・・ッ!--ッ!?」 話し聞く振りして声奪いやがったよアイツ しかもなんか、俺がアッチで生きてた時と違って人脈やばそう・・・ 虎「じゃあ、君にも彼同様・・・・・お礼しなきゃね」ニコッ
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